ProgressSoft、ドバイのCurrency Conferenceで中央銀行の注目を集める

ドバイ, 2019年4月11日

ProgressSoft Corporationは先週、アラブ首長国連邦のドバイで開催された第一回Currency Conferenceに参加し、ブロックチェーンベースの中央銀行デジタル通貨を70行以上の中央銀行に展示しました。

世界中の中央銀行や金融当局の関係者を含む約400人が、通貨政策や戦略のついて協議するために、この重要なカンファレンスに集まりました。また今年は、電子化された世界におけるお金の未来について取り組み、世界有数の通貨ソリューションプロバイダーの中で 本カンファレンスでProgressSoftは中央銀行デジタル通貨(CBDC)を展示した唯一のプレゼンターでした。

ProgressSoftのマイケル・ワキリー最高経営責任者はCurrency Conferenceで、「ProgressSoftのブロックチェーンベースのCBDCはカンファレンス参加者たちの注目を集め、かなりの数の中央銀行関係者から反響を得ました」と話しました。ワキリー氏は、「かつてないほどに、多くの国はCBDCの利点に気付いており、その準備は整っています。弊社はこの極めて重要な変革において中央銀行に未知を開けることを喜んでいます」と付け加えました。

ProgressSoftの高度で安全な規制されたブロックチェーンベースの中央銀行デジタル通貨ソリューションPS-CBDCは、アフリカ、中南米およびメキシコ、アジタ太平洋の多くの中央銀行の興味を集めることに成功してきました。さらにカンファレンス中には、参加していたProgressSoftチームに鋭い質問をする参加者の方がたくさんいました。

またProgressSoftはパネル会議に参加して、CBDCの最新の研究や可能性についてReserve Bank of Australia、Sveriges Riksbank(スウェーデンの中央銀行)、Payments Canadaと協議しました。その中でProgressSoftの最高経営責任者は、ソリューションデザインの考慮や導入アプローチなど、中央銀行がCBDCの運用を計画する上で重要なアドバイスを提供しました。

ProgressSoftのデジタル通貨専門家も技術的なプレゼンテーションに参加し、モジュラーコンポーネントや中央銀行の特有のニーズを満たすよう設計された中核機能などを含むProgressSoftのCBDCを支える複雑なテクノロジーを明かにしました。

ProgressSoftはCurrency Conference 2019のスポンサーであることを光栄に思っています。そしてドイツのベルリンで開催される次回のCurrency ResearchイベントCentral Bank Payments Conferenceに参加することを楽しみにしています。