ProgressSoft、Sibos 2022 アムステルダムに参加

アムステルダム, 2022年10月13日

ProgressSoftは、10月10日から13日までアムステルダムで開催された「Sibos(サイボス)」への出展を終了しました。

金融業界のリーダーが数多く集まったコンファレンスプログラムでは、新しい規制からポストコロナにおける繁栄まで、不確かな時代に成功するための進化を続けるデジタルランドスケープの包括に焦点が当てられ、多くの関心を集めました。

Sibosのパートナー企業であるProgressSoftは、特に今年は、ProgressSoftの決済ハブの2022年SWIFTの互換アプリケーション決済ラベル(Compatible Application Payments label)の受賞という特別なマイルストーンにフォーカスし、金融業界向けに最新の決済ソリューションと先進技術を紹介しました。

このラベルは、Sibos開催の数週間前にProgressSoftの決済ハブに授与されたものであり、このソリューションがISO 20022およびCBPR+(Cross-Border Payments and Reporting Plus)ガイドラインなどのSWIFT要件に準拠していることを証明するものです。

SWIFTの要件への完全な適合だけでなく、金融・非金融メッセージに対応し、クロスボーダー決済を合理化するこのソリューションの高度な機能の活用に関心を持つ銀行からは非常に大きな注目を集めました。

また、Sibosの出展者ステージでは、ProgressSoftの製品管理ディレクターであるRawan Soudah氏が、CBPR+の遵守およびISO 20022への移行の背景にある課題、機能、アプローチ、そして信頼性と回復力を持つ基盤を使用してそれを実現する方法について紹介しました。

Soudah氏は、「これはITプロジェクトではありません」とし、「銀行内のあらゆる部門と決済チェーンに関わるすべての人に影響を与え、関係する移行であるため、正しいソリューションとアプローチを特定するために最初から関連する領域を特定することが必要不可欠です」と、その考えを示しました。

ProgressSoftは、Sibos 2022で金融業界のリーダーと会う機会をいただき、重要なイノベーションである決済ハブと中央銀行デジタル通貨ソリューションを紹介できたことを非常に光栄に思っています。