ProgressSoft、「Mobile World Congress 2021」に出展

バルセロナ, 2021年7月1日

ProgressSoftは、6月28日から7月1日までバルセロナで開催された「Mobile World Congress 2021」に参加し、今後に向けた手応えを掴みました。

Mobile World Congress(MWC)は、最も注目されるモバイル技術やソリューションが一堂に会する世界的にもユニークなイベントです。ProgressSoftは毎年このイベントに参加し、モバイル技術における最新の進歩を示すとともに、デジタル金融サービスの活力を業界に周知するため尽力してきました。

2020年のMWCは世界的なパンデミックの影響で中止となりましたが、ProgressSoftは今年のイベントで昨年から蓄積した成果を存分に示すことができました。2019年から2021年にかけては並外れた「デジタルシフト」が起きたのは周知の事実で、かつては基本的なサービスへのリモートアクセスやデジタルアクセスの導入にかなりの時間を要していた金融業界が、今ではすでにデジタルシフトを加速させるか完了させているという結果となったからです。

ProgressSoftは、モバイル技術によって世界中の人々が仮想的に金融サービスにアクセスできるようになることを予測し、パンデミック中のこの加速的な変化に貢献してきました。そのため、今回のMWC 2021では主なポイントとして、金融機関がモバイルおよびデジタルアセットを拡大し、顧客に付加価値のある金融サービスを継続的に提供できるようにすることを強調しました。

ProgressSoftのビジネスコンサルタントであるMahmoud Kurdiは、以下のようにコメントしています。「長年にわたり、モバイルへの移行を加速させるよう業界に提唱してきましたが、今日、モバイル金融サービスは銀行の支店と同様、金融機関が保有すべき基本的なインフラとみなされています。MWC 2021では、私たちがどのようにしてこのインフラを構築し、進化させ、今後5年間に到来するものに向けて金融界を準備しているかをお伝えしました。」

ProgressSoftのブースには主要パートナー、顧客はもちろん潜在顧客も多数訪れ、将来的なコラボレーションのための新たな機会が多数育まれました。また、イベント期間中にはデジタルバンキング、インスタントペイメント、ブロックチェーンベースの中央銀行デジタル通貨など、最新のイノベーションに対する好意的なフィードバックも受け取ることができました。

ProgressSoftは、バルセロナで毎年恒例のMWCに参加できたことを嬉しく思い、今後も業界関係者の皆様との関係を維持できることを楽しみにしています。