ProgressSoft、MWC 2023で新ソリューションを初披露

バルセロナ, 2023年3月2日

ProgressSoftは、2023年2月28日から3月2日までスペインのバルセロナで開催されたMobile World Congress (MWC) 2023に参加しました。

この会議では、例年と同様、多くの顧客やパートナー企業に加え、決済・金融サービスの自動化、デジタル化、相互運用性や、高い安全性を備えた優れたサービスを提供したいと考える金融業界のリーダーたちに出会うことができました。

今年、ProgressSoftは2023年の年頭発表の通り、後払い決済BNPL(Buy Now Pay Later)とマイクロファイナンスをカバーする2つの新しいソリューションを発表しました。このソリューションは、サービスプロバイダー、マイクロファイナンス機関、零細・中小企業による新しいデジタル時代に対応しており、つまり、あらゆるタイプの金融関連機関で、サービスの拡張や、自動化サービスを始められるようになります。

ProgressSoftミーティングエリアにお越しいただいたMWC参加者の皆様には、プレゼンテーションと製品デモを通じて、新しく発売されたBNPLとマイクロファイナンス・ソリューションの詳細をご覧いただきました。特に、サービスプロバイダーやマイクロファイナンス機関の皆様には関心を持っていただくことができました。

また、Swift互換、CBPR+、Swift Go対応のソリューションであるProgressSoftの決済ハブは、現在ISO 20022移行期間中であることや、すでに数十の金融機関への導入成功事例があることから、ご来場の皆様には導入への強い関心や可能性を持っていただくことができました。

今回ご紹介したその他のProgressSoftのソリューションにはデジタルバンキングプラットフォームがあり、銀行の法人顧客と個人顧客を対象に、現金および流動資産の管理、様々な種類の決済サポートなど、金融、非金融取引で競争力のあるサービスを提供しています。ProgressSoftの電子顧客確認(eKYC)は、金融機関による顧客のデジタルオンボードを可能にする、コンプライアンスに準拠したソリューションです。

ProgressSoftは、MWC 2023での業界のリーダーたちとの出会いを光栄に思っており、今イベント中に出会った関連機関へのサポートを拡充していきたいと考えています。