ProgressSoftは、ISO 20022への移行と準備について金融機関へのガイドを提示する「The Route to ISO 20022」特別カンファレンスを開催しました。
SWIFTコミュニティがISO 20022とCBPR+への移行を開始する2022年11月を目前に控え、2022年6月23日にThe St. Regis Ammanで行われた非公開会議では、ヨルダン国内の銀行関係者を集め、SWIFTおよびProgressSoftの専門家により移行における重要な原則について話し合われました。
SWIFTの決済戦略やISO 20022プログラムの最新情報、ProgressSoftのISO 20022ロードマップなど、SWIFTインターフェース、設定、RMA施行、翻訳に関する技術部分に焦点を当てたこの特別カンファレンスには100人以上が参加しました。
また、ProgressSoftは、バックエンドシステムに最小限の変更を加えるだけでISO 20022に移行できる推奨ソリューションであるPayments Hub Platformも紹介。CBPR+に対応したこのソリューションは、MTからMXへのシームレスな移行機能に加え、取引管理、サードパーティとの統合、クロスボーダーのスマートペイメントルーティングのための集中プラットフォームとして、すでに世界中の数十もの銀行に導入され、目覚しい成果を上げています。
「金融業界の根本的な転換において重要な戦略的役割を果たすことができることを光栄に思います」とProgressSoft戦略マネージャーのCarole Eliasは言います。また、「当社は、地方銀行やグローバル銀行に必要な支援と移行ソリューションを拡大し、移行を実現することに力を入れています」と続けました。
ProgressSoftは、ヨルダン国内の銀行関係者と金融業界にとって不可欠なこの課題を共有し、SWIFTの貴重なパートナーとなれたことを嬉しく思っています。