ProgressSoft、オマーンでSwiftサービスに関する特別カンファレンスを開催

マスカット, 2023年2月16日

ProgressSoftは、Swiftの協力の下、オマーンの金融機関向けに「The Path Ahead to Swift Services(Swiftサービス導入への道筋)」についての特別カンファレンスを開催しました。

Crowne Plaza Hotel Muscatで開催されたこのクローズド・セッション・カンファレンスはISO 20022への移行、Swift Go導入といった新しいSwiftサービスへの移行の第一歩であり、約100人の銀行関係者にご参加いただきました。

カンファレンスでは、ProgressSoft及びSwiftの専門家により、Swiftインフラへの予想される影響、運用上の注意点、コンフィグレーション、ISO 20022、CBPR+、Swift Go導入にあたり銀行を支援する側面など、洞察に満ちた4つのセッションが行われました。

同時に、Swiftインターフェース、RMAの実施と翻訳、コンフィグレーション、Swiftの決済戦略とSwift Goアップデートに関する技術的な情報、そしてISO 20022とSwift Goロードマップに対するProgressSoftの対応についても説明しました。

ProgressSoftの決済ハブプラットフォームはすでにオマーンの大半の銀行に導入されており、ProgressSoftはプラットフォームのSwift Goモジュールに特に重点を置き、その統合、検証、Swiftリリースサイクルとの整合性を確認し、プラットフォームを利用する銀行が低額国際決済における新基準をスムーズに導入できるようにしました。

現在までに、ProgressSoftの決済ハブプラットフォームは、ISO 20022への移行、Swift要件への準拠、国境を越えたスマートな決済ルーティングの促進、さらにサードパーティーのチャネルやネットワークとの接続において、オマーンと周辺地域の数十の金融機関で目覚ましい成果を上げています。

ProgressSoftは、オマーンのパートナー銀行と出会えたことを光栄に思うとともに、Swiftの参加に心から感謝を申し上げます。