ProgressSoft、Swift Goのグローバルプロバイダーに選出

アンマン, 2023年2月2日
ProgressSoft、Swift Goのグローバルプロバイダーに選出

SWIFTは、小口国際送金を低コストかつ迅速に実現できる新サービスである「Swift Go」グローバルプロバイダーの第一弾を発表し、ProgressSoftもその一社に選出されました。

Swift Goの導入により、金融機関は小売顧客や中小企業に対し、迅速かつ予測可能で安全な、競争力のある価格で、銀行口座から直接世界のどこにでも小口国際送金サービスの提供が可能になります。

さらに、金融機関はこのサービスの導入により、手数料や為替レートを事前に計算し、支払のライブトラッキングを含む豊富なフロントエンド体験を得ることや、サービスの差別化、市場での競争力の強化等が期待できます。

Swift Goのプロバイダーとして、ProgressSoftの決済ハブプラットフォームは、高度な組み込み型アプリケーションプログラミングインターフェース(API)を使用し、コアバンキング、モバイルバンキング、あらゆるフロントエンドまたはバックエンドシステムへのマニュアルによるシステムを変更することなく、Swift Goをシームレスに統合します。また、Swift Goによる支払を開始、受領、処理するための豊富なユーザーインターフェイスを提供し、フィルタリング、レポート、編集、Swift Go支払のライブアップデートやトラッキングを行うことが可能です。

また、このプラットフォームはSwift Go非対応銀行によるSwift Go支払にも対応、ACHなどの国内チャネルとシームレスに統合し、Swift Go支払の強化や検証も可能なため、金融機関は、Swift Goによる支払を自動処理したり、あるいは手動メッセージで処理できるようにカスタマイズしたりすることも可能です。

ProgressSoftは、バックエンドシステムにほとんど変更を加えることなく、Swift GoなどのSwiftサービス導入において金融機関を支援できることを光栄に思っております。今後も世界的に有名な決済ハブプラットフォームをますます充実させていく意向です。