ProgressSoft、ギリシャの中央銀行決済会議でCBDC（中央銀行デジタル通貨）を紹介

ProgressSoftは、ギリシャのアテネで6月27日から29日にかけて開催された中央銀行決済会議（CBPC）2022に、多数の中央銀行と並んで参加しました。

ProgressSoftは本イベントの創設パートナーでもあり、開催期間中は複数のセッションと「ProgressSoftスタンド」という名の対面でのプレゼンテーションを行うブースにおいて、中央銀行デジタル通貨（CBDC）ソリューションの紹介と、CBDCテクノロジーおよび国家諮問の専門知識の発表を行いました。

イベントの正式な開始に先立ち開催されたイノベーションワークショップには、ProgressSoftのエキスパートも参加し、中央銀行がブロックチェーンと分散型台帳技術（DLT）についての理解を深め、中央銀行戦略にとって不可欠な最初のステップとしてこれらの技術を導入していくための支援を行いました。

また、イベント初日にはProgressSoftのエキスパートも登壇、中央銀行にとってきわめて重要な、従来のCBDCとDLTベースCBDCとの比較というトピックについての発表を行いました。このプレゼンテーションでは、DLT対従来の設計上の決定と、中央銀行および国家戦略の相互運用性、統合、セキュリティに対する潜在的な影響について検討を行い、高い評価をいただきました。

ProgressSoftはまた、CBDCの研究、検討、実施段階において数多くの中央銀行とミーティングを重ね、30年以上にわたる専門知識を提供することでCBDCの実施戦略と推奨技術を支援しました。

ProgressSoftは、今回のイベントでで中央銀行のリーダーの皆様とお会いでする機会を持てたことを大変光栄に思っており、今後も引き続き関係者の皆様とCBDCに関して有意義な議論を行うことを楽しみにしています。