HBTFがProgressSoftの即時決済システムを新規導入

アンマン–, 2020年9月8日
HBTFがProgressSoftの即時決済システムを新規導入

ProgressSoftとHousing Bank for Trade and Finance(HBTF)はこの度新規パートナーシップを締結し、ProgressSoftの即時決済システム(PS-IPS)をリリースすることを発表いたします。このシステムを利用することで、顧客に対して高度な決済サービスを即時提供することが可能となります。

PS-IPSは、ヨルダン中央銀行が最近立ち上げたIPS中央システムとのシームレスな連携が可能な超新世代型の決済ソリューション。中央銀行が定める技術およびAPI(アプリケーションプログラミングインターフェース)仕様にも完全に準拠しています。

PS-IPSの導入により、HBTFは自らの顧客にCtoC、CtoB、BtoB、政府関連取引などさまざまな形態でのリアルタイム決済サービスを年中無休で提供できるようになるほか、即時の資金提供にも対応できるなど、市場にとって不可欠かつニーズの高い機能を一挙に手にすることとなります。

ProgressSoftとHBTFはこれまでにも数多くのパートナーシップを成功させてきた経験と実績があり、今回の新規提携もそれに続く新たな一歩として期待が高まっています。HBTFではProgressSoftの電子小切手決済および先日付小切手ソリューションを長年導入しており、先日最新の統合バージョン(19.0)へのアップグレードも実施したばかりです。

ProgressSoftはHBTFとの長きにわたるパートナーシップの中で常に新たなマイルストーンを築けることを願っており、今回も画期的な試みであるPS-IPSの採用を成功に導けるよう全力で邁進していく次第です。