ProgressSoftが新しいデジタルバンキングプラットフォームを発表

ドバイ, 2021年3月1日
ProgressSoftが新しいデジタルバンキングプラットフォームを発表

1989年創業以来、業界トップのグローバル決済ソリューションを提供するProgressSoftが、世界中の金融機関が注目する、新しいデジタルバンキングプラットフォームをグローバル展開することを発表した。

誰もが期待するこのグローバルな展開はトップバンカー達が集まる中東バンキングイノベーションサミットで発表され、変革をもたらすプラットフォームがそこで初めて紹介された。金融機関は、顧客のデジタルオンボードを可能にし、個人と法人に金融サービスをオンラインで提供できるだけでなく、プラットフォームを通じた顧客データの一元管理が可能になる。

ProgressSoftのビジネスディベロップメント・オフィサー、Carole Eliasは壇上で次のように話した。「私たちは、銀行と顧客との関わり、そして銀行が新しいサービスを紹介するスピードを変えていく。」さらにEliasはこう続けた。「最も重要なのは、リアルタイムでこれを管理できるということだ。どこの支社、どこの場所からも1つのプラットフォームからアクセスが可能になる。」

顧客から日々直接寄せられる声を取り入れて設計・開発されたProgressSoftのデジタルバンキングプラットフォームは、近くで入手可能な製品やサービスを提案し、収益性の高い、クロスセリングアクションを促す直感的な技術を通じて、銀行の顧客に総体的かつパーソナルな金融体験を提供する。

プラットフォームの統合機能とマイクロサービスアーキテクチャは、バックエンドとサードパーティのシステムをシームレスに接続する大きな牽引力も獲得している。また、規則や制裁リストに自動的に準拠し、一元管理しながらも相互運用性のあるプラットフォームを提供する。

「当社は、非常に大きな誇りを持っている。この発表は金融業界に大きな達成をもたらすであろう」とProgressSoftのCEO、Michael Wakilehは述べる。「銀行は、顧客との関係を再構築するときを迎えている。これは金融への関わりの有無を問わず、人々の生活の中心的存在になるチャンスである。それを可能にするプラットフォームだと言えるだろう。」

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