CBPC2021で、ProgressSoftの「ブロックチェーンベースの中央銀行デジタル通貨」をプレゼンテーション

アンマン, 2021年11月30日
CBPC2021で、ProgressSoftの「ブロックチェーンベースの中央銀行デジタル通貨」をプレゼンテーション

ProgressSoftが参加した『CBPC 2021』(Central Bank Payments Conference 2020)が盛況のうちに閉幕。同イベントは11月中の毎週月曜日に開催されました。

CBPCイベントには毎年中央銀行のリーダーらが集結し、洞察に富んだアジェンダに沿って議論を深めます。ProgressSoftは同イベントの創設パートナーとして、現在世界中の中央銀行に浸透しつつある「ブロックチェーンベースの中央銀行デジタル通貨」を含めた中央銀行向けソリューションの最新事情を紹介しました。

ProgressSoftのプレゼンテーションとデモンストレーションでは、自社が提案する「ブロックチェーンベースの中央銀行デジタル通貨」において、どういった機能群がシステム価値を高めているかを紹介しました。プレゼン後、イベント参加者の間では、最新式の国家通貨導入に向けた次なるステップを検討する数多くの議論が生まれました。

ProgressSoftからエキスパートとしてCBDCに参加したメンバーが、国際決済銀行とボストン連邦準備銀行、Kapronasiaの代表者とともに「リテール型中央銀行デジタル通貨をどのように発行するか」を議題としたパネルディスカッションに参加する場面もありました。「中央銀行は新形態の金銭を発行すべきか?」あるいは、そのことが「金融政策から機密性と追跡可能性に対し、どのような意味を持つのか」について議論しました。

ProgressSoftは、CBPC2021において諸国の中央銀行リーダーに会えたことを光栄に思うと同時に、2022年2月に開催されるBanknote and Currency Conference及びDigital Currency Conferenceでの再会を心待ちにしています。