ProgressSoft 提供の「公立学校におけるプログラミング教科実験」の取組 第一段階完了

アンマン , 2016年2月1日

ハロー・ワールド・キッズ・オーガニゼーションは ProgressSoft 社の提供で、国内の学校で正式にプログラミング教科を教える取組の実験にヨルダンの4つの公立学校が参加している 2015/2016 学年度の第1学期を終えました。

第1学期には、普通ハロー・ワールド・キッズが学生に教えるレベル1コースが含まれており、57人の女生徒が受講。プログラミングの基本的な理解から始まり、コンピュータの仕組み、プログラム・コマンドを使ってどう人間がコンピュータを制御するかを習いました。

このレベルでは、若いプログラマー達が Small Basic のプログラム言語を使って、絵を描いたり、音楽を掛けたり、画像を見せたり動かしたりするプログラムを作ることが出来る様になりました。この段階で4つの公立学校の女生徒は、自分達でコーディング・ラインを書き、夕日のシーンから小さなゲームまで様々な自分達のプロジェクトを作り上げました。

てベル2コースは、2016年3月1日からの第2学期で始まり、若いプログラマーたちはゲームのプログラムたその他多くのことを習います。

ヨルダン教育イニシアティブ(JEI)は、2015年9月初にハロー・ワールド・キッズ・オーガニゼーション及び ProgressSoft と覚書にサインし、ヨルダンの公立学校における子女教育の学科にプログラミングを加える目的で、2015/2016学年度に4つの公立学校でプログラミング授業の実験を行うことで合意しました。